コンビニ 次の一手は ①
表面的な好調さとは裏腹にコンビニエンスストア各社の危機感は高まっています。急激な消費の落ち込みと店舗の飽和で、定価販売と全国一律の店舗運営というビジネスモデルの見直しが進んでいるのです。
セブンイレブンは、7月7日から日用品16品目の店頭価格を一斉に引き下げました。4月に行った値引きでは、洗剤や歯ブラシの売上数量が5割増、金額が3割増加したように、その効果は絶大なものがあります。
「 値下げは効果がある。しかし乱発すれば効果が薄れる。ではどの程度の頻度なら良いか? 」 を現在模索しているのが現状のようです。
(参考資料:2009年7月22日 日経MJ)
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