ファーストフード失速
主要外食35社の6月の既存店売上高は、26社が前年同月を下回りました。特に気になるのは、これまで堅調だったファーストフードの落ち込みが目立つことです。日本マクドナルドとモスフードの既存店売上高がともに4%超も減少しています。ただ、マックは前年6月はフィレオフィッシュを100円で販売する大型キャンペーンを実施した反動が出たともいえるので、7月の動向が注目されます。
また、居酒屋は不調が続き、ファミレスや焼肉、回転寿司といった家族客が多い業態は好調という結果になっています。
(参考資料:2009年7月22日 日経MJ)
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