店の価値とは何か?
居酒屋チェーンを運営するHUGEの新川義弘社長は、「 フードビジネスは真似たり真似られたりするのが避けられない世界。ただ、猿マネでは店舗のストーリーはできない。そこに経験、ノウハウなどが加わって初めて、店の価値、個性が生まれる」 と考えています。
また、英国風パブを経営するハブの金鹿研一会長は 「 店舗は街の資産として作る 」 と考え、民意の高い地域でブランドを大切にした経営を行い、街になくてはならない存在になることを目指します。
この二人の経営者を見ていると、均一のビジネスモデルを多店舗展開する時代から、街や人にあった店舗スタイルを見つける時代になったことを実感させられますね。
( 平成21年8月13日 夕刊フジ )
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