映画館でなぜ?歌舞伎
最近、映画館で歌舞伎や新劇を撮影し編集した作品( ODS )を上映するケースが増えています。
これは、シネコンが増え過ぎため、差別化のために映画以外の作品に飛びついたのです。また、劇団サイドとしても、映像作品の公開は新規ファンの役立つというメリットがあります。
つまり、ODSは過当競争に臨むシネコンの切り札なのですが、映像を提供する劇団や、観客にとっても魅力的で、さらに増える勢いというわけです。
(参考資料:2009年7月19日 日本経済新聞)
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