基準地価 下げ幅拡大
2009年の基準地価が公表されました。全国の全用途平均で前年比4.4%下落し、下げ幅は3.2ポイント拡大しました。昨秋以降の金融危機をキッカケに不動産の資金流入が減少した影響は大きく、全国的な地価下落基調が鮮明化しています。
また、商業地についても5.9%の下落でした。都心の一等地では、高級店に代わって低価格店が相次いで出店しており、街の顔の交代が見られています。
(参考資料:2009年9月18日 日経産業新聞他)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント