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2009年9月22日 (火)

即決経営の極意 ③

ジャパネットたかたの高田明社長は、「 数字ほど明確に課題を与えてくれるものはありません。お客様の思いをすべて表します。今の瞬間の数字がリアルにお客様の声を反映している。それをベースに、じゃあ、こうしようと考える。…数字が動いたときに課題が見えるんです。」 と言います。一般的に、数字は単なる数字と思われがちですが、真剣に取り組めば、進むべき道を教えてくれるがことを高田社長は分かっているのだと思います。

ただ、「でも、もう一つ言ったら、やってみないと分からないですよ。だから、売れた、売れなかったという結果を放置しちゃいけないんです。」と付き加えるところは、『 99%論理で1%は直感 』 を主張する高田社長らしいです。

(参考資料:日経ベンチャー20092月号)

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