ホルモン
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温泉宿の客室に足湯を備えた施設が人気を集めています。
着衣のまま、比較的長い時間浸ってリラックスでき、会話も弾むため、部屋にこもって、まったりと過ごしたいというカップルや夫婦客に受けているようです。
さらに、見知らぬ人も使う共同足湯と違い、清潔な一番風呂が楽しめる点も人気の秘密です、
最近は、岩盤浴や寝湯を客室に導入する施設も出てきており、温泉宿の楽しみ方が多彩になってきました、
(参考資料:2009年9月4日 日経MJ)
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旅館の0泊2食の日帰りプランが人気を集めています。
昼ごろにチェックインして、夜8時ぐらいまで客室でくつろいだり、温泉に入ったりでき、しかも宿泊プランの半額程度という点が評価され、30代から50代までの層に受けています。
これを別の視点から考えると、ただ空間だけを売っていた旅館・ホテルが、昼の滞在時間をいかにお客さんに楽しんでもらうか?知恵を凝らす時代になったということかもしれませんね。
(参考資料:2009年10月5日 日経MJ)
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関西で約肉チェーンを展開する 『 ワン・ダイニング 』 は、店で肉を切り分ける 「 鮮度 」 と食べ放題で2000円という 「 お得感 」 という二重奏で、家族連れの支持層を引き付けています。冷蔵状態で届いた肉の塊を店内で各部位に切り分けて提供し、冷凍肉が多い他店との差別化を鮮明に打ち出します。さらに、食べ放題に含まれるサイドメニューを工夫しています。サラダは10種類以上の野菜を使い、冷麺やスープの商品開発にも力を入れて、他の食べ放題店との違いを鮮明にしています。
(参考資料:2009年10月14日 日経MJ)
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埼玉県を中心に54店を展開する『ぎょうざの満州』の勢いの秘密は収益のブレとなる要因を極力排除する姿勢にあります。
もともと客単価が750円という景気の影響を受けにくい低価格業態ですが、出店地域や営業時間に工夫にも工夫を凝らしています。
まず、出店地域は、専用工場のある坂戸から車で1時間半の距離内の住宅地を抱える駅前に限定しています。人通りが多い駅前は、客足が天気に左右されやすいので、出店しません。
次に、営業時間を午前11時から午後9時50分と短めにし、アルコール目当てのお客ささんを想定しないようにして、景気による客数の変動を抑えています。
(参考資料:2009年10月14日 日経MJ)
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ステーキ屋のブロンコビリーは、値下げが当たり前の中で、客単価を20年前の水準に戻して客足を回復させました。
きっかけは、地元FM局の「もう一度復活してほしいものランキング」の2位に同社のサラダバー(当時は廃止されていた)がノミネートされたことでした。竹市社長は原点回帰を決意し、サラダバーの復活、食材品質の向上に努め、客単価を上げていきました。
お客さんが本来抱いていたイメージに沿う店舗運営が活路を開いたというわけです。
(参考資料:2009年10月14日 日経MJ)
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中華ファミレスの五味八珍は、調理・接客にこだわり、人材育成に心血を注いでいます、
客単価は800円台と安くないにも関わらず、一組当たりの客数は2.3人で、一般的なファミレスの平均値1.7人を大きく上回ります。
人材教育の特徴は、社内の認定を受けた職人のみが調理を担当し、味の誤差を限りなくゼロに近づけることにあります。
また、店舗運営で、特に重視するのが、あらかじめ定められた時間内に、注文から配膳まで終えられたケースの割合を示す指標である提供率です。平日の昼食時間帯なら8分以内が定められた時間で、現在は80%に達しています。提供率が高い店舗は、回転率も高くなり、必然的に売上高も増えるわけです。
(参考資料:2009年10月14日 日経MJ)
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既存店売上高が前期比較7%増という居酒屋のAPカンパニーは、創業5年目に宮崎県日南市に自社養鶏場を作り、安心・安全のイメージを作り上げました。また、居酒屋の店長を必ず自社工場で研修させることで、接客時のセールストークに膨らみを持たせる工夫を凝らしています。
(参考資料:2009年10月14日 日経MJ)
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ぐるなびの調査によると、2009年の忘年会は、 「 少々高くても美味しいものを 」 と考える人が去年をより5.7ポイントも増え、全体の3分の1を上回りました。
この調査結果、せめて忘年会ぐらいだと思えば当然ですし、景気のことを考えると意外となります。さて、どちらなんでしょうか?
(参考資料:2009年11月23日 日経MJ)
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10月の全国コンビニエンスストア既存店の売上高は、前年同月比5.5%減の6164億円でした。来店数は2.8%の減少、客単価も2.8%減少でした。会社別の売上高では、セブンイレブンが4.5%減、ローソンが5.5%減、ファミリーマートが4.4%減でした。
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追い風
カー用品店 ETC搭載器が需要を喚起した
地 図 ドライブマップの発行部数の増加
週末消費 安近短から安遠短へシフト。遠隔地のSA近辺の売上が増加
逆 風
鉄 道 遠距離利用者の減少
高速バス 利用減で、地方路線の運行を支える経営モデルに暗雲
レジャー カラオケといった手近なものが苦戦。
(参考資料:2009年11月21日 日本経済新聞)
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三光マーケティングフーズ社長の平林実氏は、過当競争の居酒屋業界で生き残るためには「 時代の変化、ニーズに合わせて、店舗・メニューを進化させること 」 を原則に、常に勝つ経営を貫いているのです。
そして、こうも言います。「 魚のいない所に釣り竿を下げても、魚はかかりません 」
(参考資料:2009年10月22日 夕刊フジ)
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三光マーケティングフーズ社長の平林実氏は、「 マックのハンバーガーとシステムはいくら真似ようとしても真似することはできません。しかし、居酒屋業界は真似がまかり通る世界。結果、全国チェーンの店舗やメニューはどこも似たり寄ったり。チェーン化すると、スケールデメリットが出てしまう体質になっています」 と厳しいことを言います。つまり、この参入障壁の低さが居酒屋業界の過当競争を生み出しているのです。
(参考資料:2009年10月22日 夕刊フジ)
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中古車大手のガリバーインターナショナルが低迷する市場で、販売台数を伸ばしています。
年60万台という国内最多の中古車買い取りデータを基に残価の算出精度を高め、残価保証型ローンを2004年に導入しています。そして2008年11月より、月々の支払いがたった1900円から…という残価保証型ローン「楽のりプラン」を提供しました。他にも、国産車の修理保証期間を最長10年に延ばすなど、古い商慣習・体質と距離を置いた姿勢が、消費者の支持を得ています。
(参考資料:2009年10月21日 日経産業新聞)
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テレビ東京で木曜午後7時58分から放送されている 「 空から日本を見てみよう 」 は、面白い空撮風景が主役のバラエティー番組です。何気なく目にしている光景が、空から見ると思いかげない姿であることに気付けるユニークなプログラムです。
http://www.tv-tokyo.co.jp/sorakara/
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ローソンの新浪社長は、「 これからのコンビニは、忙しい人のためのタイムコンビニエンスから、近いというメリットをお客さんがもっと享受できるようなディスタンスコンビニエンスを追求するという変革期だ」 と言います。
で、ローソンは、この10年でイノベーションでナンバー1のコンビニを目指します。
具体的に言うと、それは店舗数ではなく、それぞれの街でいちばんいいコンビニであるためのイノベーションということです。
(参考資料:2009年8月8日 週刊東洋経済)
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アニメ機動戦士ガンダムの放送開始から今年で30年。当時熱中した子供たちは、今や40代となり、ガンダム関連の売上400億円を支える大黒柱です。言い換えると、顧客層が偏ってるともいえるわけで、この30周年を機会に、ガンダムは女性や子供といった新規ファンの獲得に大きくカジを切り始めたのです。
その一環が、あの台場の等身大ガンダムです。展示期間中、周辺ではガンダムの名を冠したクッキーや饅頭が子供や女性に飛ぶように売れ、新規顧客層の開拓に一役かったわけです。
(参考資料:2009年10月7日 日経MJ)
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丸善は、編集者・著述家として活躍する 松岡正剛氏 の選んだ書籍を独特の見せ方で販売する 「 松丸本舗 」 という書店を丸の内本店の一角にオープンさせました。ネット書店にはない新しい役割を果たすリアル書店の挑戦がいま始まりました。
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均一料金の居酒屋の人気に対して、個室型店舗は落ち込みが目立つと言います。
ちょっと前までは、比較的長時間滞在できる個室型の席が人気を集めていましたが、“安く短く”という最近のニーズに合わなってしまったようです。
もう環境適応能力がないとチェーン型の居酒屋はとてもやっていけません。このままの経済状況なら均一料金店で良いのですが、景気が回復すれば長期滞在型が求められます。こうなると、生モノを扱う感覚がないと生き残れませんね。
(参考資料:2009年11月13日 日本経済新聞)
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若者のアルコール離れが指摘されていますが、仕事帰りの一杯の需要は意外と根強く、均一料金の居酒屋は人気があります。価格の安さが分かり易いが人気の秘訣の均一料金店は、厳しい居酒屋業界の中にありながら、客数を伸ばしています。
ただ、昔とは違って、予算はあらかじめ決めておき、明朗会計で長居しないというのが現代っ子スタイルです。平均滞在時間は1時間弱で2000円程度の出費…ここが狙い目なのかもしれませんね。
(参考資料:2009年11月13日 日本経済新聞)
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最近はそうでもありませんが、一時期、ブログが販促の切り札と思われていました。しかし、下記のような理由から、ブログ販促はそうそう簡単には上手くいきません。
もし、ブログを販促ツールとして使うならば、それなりの覚悟は必要でしょうね。
① ブログを書けばお客様が集められる
情報が特殊でないと難しい
② ブログに商品が掲載されれば売れる
ブログ閲覧者の情報収集意欲は高いが、購入意欲はそれほど高くない
③ ブログの執筆者に広告費を払って商品を紹介してもらえれば売れる
サクラと分かるとかえって逆効果になることもある
(参考資料:2009年9月4日 日経MJ)
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東京都内に1000店もある立ち飲み居酒屋ですが、その人気の秘密は、長居せず、ほどほどに飲みにケーションを楽しめる点ではないでしょうか。最近の消費者の行動には、のめり込まないという特徴があります。このツボを掴めたことが成功のカギだったのでしょう。
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オフィス需要の縮小を背景に昨年前半から上がり続けた空室率が主要都市で高止まりしています。
移転・縮小は続いていますが、大規模な退居は減り、賃料の下がった空室に新たに入居する動きも見られます。東京では立地に優れた大型ビルの成約が増え、解約ばかりが目立った夏前とは様相が異なってきています。
(参考資料:2009年11月4日 日本経済新聞)
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日経産業新聞に 「 商品に対してコピーをつけるのではなく、コピーに対して商品を作らなければ、広告の販売力を最大限に活かす販売戦略を組み立てることはできない。 」 というコラムがありました。ちょっと乱暴な意見ですが、確かに一理あります。コピーをイメージしながら、商品を開発するという発想、大事にした方が良いと思いますよ。
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アルコール分のないビール風味飲料をビール会社が相次いで販売しています。が、本気で売ろうとしているわけではないようです。というのも、先行したキリンビールが“フリーの売り込み”を口実に、自社のビールを扱う飲食店に攻め入るのを防ぐために、ビール風味飲料を売っているというわけです。
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小山昇社長は経営計画書について、こう語ります。
「 経営計画書は企業の方針を遂行するための道具だ。ただ、作成するだけで満足するのでなく、社員が使う道具になるように、社長は工夫を凝らすこと。また、立て方が分からないのであれば、自社の実績を記入し、それを比較対象にすればよい。立派なものを作ろうとせずに、まずは作ることが大切だ 」
そう、まず作ることが大事なのです。
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