負けない外食 ③
ステーキ屋のブロンコビリーは、値下げが当たり前の中で、客単価を20年前の水準に戻して客足を回復させました。
きっかけは、地元FM局の「もう一度復活してほしいものランキング」の2位に同社のサラダバー(当時は廃止されていた)がノミネートされたことでした。竹市社長は原点回帰を決意し、サラダバーの復活、食材品質の向上に努め、客単価を上げていきました。
お客さんが本来抱いていたイメージに沿う店舗運営が活路を開いたというわけです。
(参考資料:2009年10月14日 日経MJ)
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