さらば2009年
とうとう、2009年も残りあと僅かになってしまいました。
政権交代のあった激動の一年でしたが、戦後のウミを出し切ったのであれば、非常に有意義な歴史の転換点だったと言えるでしょう。
その結果は、来年2010年に持ち越されます。さて、どんな結末となるのでしょうか?
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とうとう、2009年も残りあと僅かになってしまいました。
政権交代のあった激動の一年でしたが、戦後のウミを出し切ったのであれば、非常に有意義な歴史の転換点だったと言えるでしょう。
その結果は、来年2010年に持ち越されます。さて、どんな結末となるのでしょうか?
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① 倒産するにも金が要る~ 最低100万円は必要
② 無知は災いの元 ~良かれと思ってしたことで自己破産ができないことも
③ 一人で悩むな~第三者の冷静な意見が必要
④ 弁護士は万能にあらず~ 弁護士も得意不得意がある
⑤ 雲隠れにも一部の理~ 無用なトラブルを避ける効果もある
(参考資料:日経トップリーダー2009年12月号)
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経営再建のプロである真部敏巳氏は 「 危機に瀕している中小企業が再建できるかどうかは社長が4つの資質を備えているかにかかっている 」 と言います。
4つの資質とは、指導力、説得力、折衝力、計数理解力です。つまり、経営には、文理両方の力が必要なのです。
でももし、欠けている部分があれば、それは専門家に頼めばいいのです。
とはいえ、全てを専門家に委ねることはできません。どの力が自分には備わっていて、どの力が欠けているか?把握することも経営者の能力なのです。
(参考資料:日経トップリーダー2009年12月号)
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駐車場経営の 『 パラカ 』 は、車室によって異なる料金設定を採用した駐車場を本格展開します。
小型車専用や奥の止め難い場所にある車室を通常より2~3割安く提供するという柔軟的な料金設定で、利用者の多様なニーズに応え、運用効率を高めることを狙っています。
(参考資料:2009年12月1日 日本経済新聞)
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飲食店で常連さんを作るコツは、お客さんに対する丁寧な接客です。
ポイントとしては会計と見送りにあります。
幹事さんにとって面倒なのは会計時の割り勘作業です。スタッフがこれを積極的に手伝えば、好感度アップは間違いありません。宴会終了予定時刻の30分前に会計の準備を声がけし、割り勘にした金額も出しましょうか?と提案すれば、多くのお客さんが喜ぶといいます。
また、帰り際に店の出口でお客さんに挨拶して、チラシやショップカードを一人一人に手渡しすればより丁寧な接客を印象づけられます。これは店長が実践すべき一手間で、お客さんに「わざわざ店長さんが外まで出て見送ってくれた」と感じてもらえます。さらにタクシーを手配したときに「大事なお客様なので」と一言言い添えることも大切です。
(参考資料:2009年12月11日 日経MJ)
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普段着で味わう高級ホテルの品質をコンセプトとする『 健康中華庵青蓮 』 は化学調味料を使用しない非日常の健康でヘルシーな料理を提供する中華料理店です。
しかし、時代の変化に対応して日常の低価格メニュー(一部に化学調味料も使用する ) を投入し、非日常メニューと日常メニューが同居する戦略を取り始めました。
この戦略の背景には、水餃子399円、マーボー茄子504円といったメニューを食べたお客さんが、やがて非日常の本格的な中華料理を味わってくれれば良い…というユニークな考え方があるのでした。
(参考資料:2009年11月25日 夕刊フジ)
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松田久一氏は「物をあまり買わない価値観」が30代以下の若者を中心に広がる今、企業がとるべき策として、3つの道を提案しています。
① バブル世代の攻略をあきらめる
② ニーズの深堀りや売り方の工夫に努力する
③ 同業他社の成功例が出るまでじっと動かない
このうち、②の積極策を採るとした場合の注目点として、若者消費に詳しい三浦展氏は、エコ、ナチュラル、レトロといったキーワード、中古品、地産消費といった具体例を挙げています。
また、今の若者は身の丈に合った幸せを求め、壁を積極的に乗り越えようとしないため、企業側からは求めているものが見え難くなっているとも言えます。しかし、それは見え難いだけであって、存在しないわけではありません。若者が欲するサービスが市場にないということは、ビジネスチャンスなのかもしれません。
(参考資料:2009年12月11日 日経MJ)
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年末年始の食材商戦は低調で、店頭からは「安くても売れない」という声があがっており、デフレ色が強まっています。景気低迷の影響で家庭の消費が上向かず、卸値は前年より安い品目が多いのが現状です。
例外は、クリスマス用食材の米国産骨付きもも肉で、前年より20%ほど高いという言われていますが、輸入業者が数を抑えたのが実情で、決して需要が伸びているわけではないようです。
(参考資料:2009年12月23日 日本経済新聞)
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鳩山首相が愛用している金色のネクタイが人気です。ただ、金色ネクタイ人気も、2005年に始まったクールビスの影響による落ち込みをカバーし切れていないのが現状です。
しかし、学生の間ではネクタイの人気が増しているという話を小耳に挟みました。就活ブーム?によるスーツ&ネクタイを好む学生が増えたこと、下級生でもネクタイを絞める学生が増えているためだそうです。大学の生協にネクタイを下ろしている卸によると、今年は商品が足りないぐらいだそうです。
さて…ネクタイ人気復活の救世主は、鳩山首相、それとも学生さん、どちらでしょうか?
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カラオケルームを昼間に利用する人が増えています。
主役は子連れの主婦。1000円を切る価格で楽しめ、子供が遊びやすい遊具を備える部屋も増えているため、井戸端会議の格好の場所として注目を集めています。昼間の利用率が4割に達し、夜の需要に迫る店もあります。
子供がいくら騒いでも周囲を気にする必要がない、価格もお手ごろ、食事メニューもファミレスと大差ない…確かに子供と一緒に行くのにピッタリです。さて、この追い風をカラオケ店はフル活用できるでしょうか?
(参考資料:2009年12月2日 日本経済新聞)
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『はちきょう』と『今久』に共通することは、高原価率の魅力ある商品を提供することで、お客さんを引き付ける一方で、利益を確保するために、ほかのメニューの原価や経費を抑えることで調整している点です。
ありきたりの商品では消費者は満足しなくなっています。だからこそ、飲食店には原価率を無視した商品戦略がより重要になってきます。ただし、全体のバランスを考えないと、売れるほど損する店になってしまいますが…
(参考資料:2009年10月23日 日経MJ)
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千葉県旭市の約肉屋『今久』の原価率は業界平均の40%を遥かに凌ぐ60%です。1皿100グラムの「和牛カルビ」500円といった原価同然の価格でお客さんを誘うメニューを戦略的に用意し、結果として、それを目当てにお客さんが集まります。
同店は徹底したコスト削減で、この原価率を成立させています。網交換は要求された時だけに行い、デザートもセルフサービスにしい、人件費を抑えています。
(参考資料:2009年10月23日 日経MJ)
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札幌市の居酒屋『はちきょう』の看板メニューは、イクラの醤油漬けを山盛りにした「つっこ飯」です。「おいさー、おいさー」という掛声とともに、お客さんの目の前でイクラをどんどんと盛ってきます。そのイクラの量は実に300グラムで、それだけで原価率は63~87%に及びます。想像を遥かに超える量に、お客さんは感激し、周囲の人たちも釣られて次々と注文します。
つまり、この「つっこ飯」は、「想像を遥かに超えた内容で、お客様を感激させ、来店を促すための戦略商品」なのです。お客さんは、「つっこ飯」だけを食べるわけではないので、全体の原価率は飲食店平均の35%に納まるのです。
(参考資料:2009年10月23日 日経MJ)
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『煮込みと串揚げ居酒屋ぽくぽく』は、串揚げメニューを130円に、焼酎を1杯480円に統一することで、約15万円だった坪あたりの月収を約20万円と引き上げました。
不況下で、お客さんは、最終的にいくら払うか事前にはっきりしないことに不安を感じています。これは、入口で瞬時に最後のお勘定額を予想できなければ、その店を敬遠する可能性が高いということです。
単価をいくら安くしても、価格のバラつきがあれば、最終的な出費は想像しにくい。『ぽくぽく』の成功は、“予算を想像しやすくした”ことで、お客さんの安心感を増したことにあります。事実、客単価は、想定していた2800円を上回る3000円となったのでした。
(参考資料:2009年11月13日 日経MJ)
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ある社長さんは、銀行と上手く付き合う方法は「 銀行員を無料のコンサルタントとして使い、会社の体質改善に役立てること 」 と言います。
銀行は融資を認めない時に貸せない理由を説明します。そこで、指摘された問題をつぶすことで、会社の体質改善ができるというわけです。
ただし、銀行員にも色々な人がいます。本当に親身になって相談に乗ってくれそうな担当者を見分けることも大事ですよ。( これが一番難しい仕事かもしれませんけど… )
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最近、たい焼きが人気と言われます。昔ながらのあんこにとどまらず、イタリアン風味やタピオカの粉を使った白たい焼きなどの変わり種も登場しています。粉、小豆、砂糖があれば作れるたい焼きは、景気が悪くなると店舗の数が増え、よく売れると言います。
ということは、今こそ、たい焼きなんでしょうね。
(参考資料:2009年11月17日 毎日新聞)
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「お客様は神様です」で有名な三波春夫さんは、生前にこう語っています。
「歌う時に、私はあたかも神前で祈るときのように、雑念を払って、心をまっさらにしなければ完璧な芸をお見せすることはできないのです。ですから、お客様を神様とみて、歌を唄うのです。」
う~ん、あのセリフはこういう意味だったのですね。ちょっと意外でありました
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ビジネスにツイッターを活用するには、まず、本当に興味を持ってくれる1000人の登録者を獲得することが重要です。
加えて、ツイッターの最大の利点である即時性を活かす工夫が重要になってきます。今から2時間は半額といったタイムセールはもちろん、同時進行で行うイベントにもマッチします。ツイッター連動型のコンサートでは、終了後にアンコールを求める書き込みで画面が埋まったそうです。
“イベント化したセールを告知し、その進行状況を逐次伝える”…携帯メールを進化させた販促がツイッターには期待されています。さて、どこまで広まるのか?楽しみです。
(参考資料:2009年11月23日 日経MJ)
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ネット上で140字以内のつぶやきをやり取りするツイッターは、日本でも利用者が250万人を超え、企業も販促に活用し始めました。
集客などで成功するためのキーワードは下記の5つのリアルです。
① リアルな登録者1000人を目指す
② 今だけのリアルタイムで勝負する
③ 個性でリアリティーのある演出を
④ 現実のコストとリスクを自覚しろ
⑤ リアルな一言を追いかけろ
(参考資料:2009年11月23日 日経MJ)
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サークルKサンクスは、高価格帯である500円を超す弁当を相次いで投入しています。
550円の豚丼、980円のきんし鰻丼を期間限定で用意し、消費者の二極化( 節約志向と贅沢志向 ) に対応します。
(参考資料:2009年12月11日 日経MJ)
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12月に入って、牛丼各社が値下げをしています。これは客単価より客数を優先する経営判断で、節約志向が強い昨今では一定の効果が期待できます。しかし、客数の増加だけでは客単価下落を補うだけの効果があがらないのが現状です。
そんな中、吉野家は値下げ戦線には興味を示さず、品質と価格の現状維持で顧客をつなぎ止めようとしています。
景気後退で市場縮小は仕方ないと受け止めて、値下げに踏み切るのが正しいのか、それとも市場を自らの手で押し下げずに客数の減少を甘んじて受けるのが正しいのか?…難しい選択です。
(参考資料:2009年12月9日 日経MJ)
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ハイディ日高の2009年3~11月期の単独営業利益は前年同期比15%増の16億円弱になったと見られます。主要原材料が下落したことによる売上原価率の改善、好立地への集中出店による収益拡大が貢献したようです。
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消費者、特に若者の東京離れが物理的にも心理的にも進んでいると言われます。郊外でストリートダンスを楽しむ若者たちが、東京に興味を示さず、人間関係も消費も地元で完結して満足しているという話も聞きます。この流れは、ドラマ『 木更津キャツアイ 』 に見られる自分が自分のままでいられる 「癒しのシェルター 」 としての 「 ジモト(地元) 」 を求める感覚が、歌や小説などのサブカルチャーに共通しているとの指摘もあります。
こうした時代のなかで、あえて千葉や茨城、埼玉といった郊外に引っ越したマーケッターが出てきています。インテリ臭のする地域にいては、今が見えないという彼らの感覚もまた、脱・青山発想の一つなのでしょう。
(参考資料:2009年11月13日 日経MJ)
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ヒット作りが難しくなったとされる原因の一つとして、開発や宣伝の担当者が、南青山や原宿などの先端ばかりを見ていることが挙げられます。
日本コカコーラの魚谷雅彦会長は「南青山的発想はダメだ」と言い続けているそうですが、本当の消費者の居場所、本当の大衆文化の発信地はどこなのか?という流れに気づいた人達は、視線を向ける先を変えているとか。それを一言でいうなら、「多摩川から江戸川へ」なのだそうです。
(参考資料:2009年10月23日 日経MJ)
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来年、2010年のヒット商品のキーワードは 安低志向、と金の価値 です。
安価な中型TV、低環境負荷の車や照明といった高価ではないが時として金の価値が得られる商品に注目が集まりそうです。具体的には、発光ダイオード照明やフィットのハイブリットなどが注目を集めそうです。
( 参考資料:日経MJ 2009年12月2日 )
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中小製造業における七五三とは、大手メーカーが10の利益をとった場合、一次下請けへの恩恵は7、二次は5、三次は3にとどまるという意味です。
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キーワード4 苦なくして楽あり
新型液体洗剤 『 アタックNeo』 は、水の使用量を大幅に抑えられる特性が、そして、ミネラルウォーター 『 い・ろ・は・す 』は、二酸化炭素の排出量の少ない最軽量の容器がヒットの要因となりました。
また、新型インフル対策グッズとして、マスクや喉薬、クリーン家電が売れたのも記憶に新しいでと思います。楽しみながら健康づくりをしたい人達が、ランニング&サイクリングに取り組み、一大ヒットとなりましたが、そこには苦行というイメージは伺えません。
さらに 『 ドット入り罫線シリーズ 』 といった効率アップの様々なノートがヒットしたのも、苦労せずに効果を上げたいという需要が生み出したと言えるでしょう。
(参考資料:2009年12月2日 日経MJ)
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キーワード3 故きを捨てて、新しきを知る
ロッテのガム 『 フィツ』 は、若者の 「 噛むのは面倒 」 という声に応えた商品開発を行って成功し、資生堂の整髪料 『 ウーノ・フォグバー 』 はワックスタイプが退潮期であることを見抜き、霧状スプレータイプとしてヒットしました。
キングジムのキーボード付電子機器『 ポメラ 』 は多機能であるべきという古い概念を打ち破り、メモ機能に特化したヒット商品です。2秒で起動する手軽さ、27,300円という手ごろな価格が消費者に支持されたのでした。
学校の軽音楽部という地味な設定にも関わらず、アニメ『 けいおん! 』 はキャラクターの可愛らしさ等が受け。予想外のヒットとなりました。
プロクターアンドギャンブルの柔軟剤『 ダウニー 』 は香りが強い欧米向の商品でしたが、こだわりを捨てて販売したところ、匂いに敏感な女性客という鉱脈を見事に掘り当てて、大ヒットしました。
(参考資料:2009年12月2日 日経MJ)
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キーワード2 衣食住足りて、廉価を知る
2009年は、不況を機に生活の質や費用対効果を見直しが進んだ 「 質実剛健な年」 でもありました。
H&Nやフォーエバー21といった価格を抑え、流行をすばやく取り入れたファストファッションはしっかりと市民権を得ました。また、円高・ウォン安により、韓国ツアー旅行の価格が低下し、女性にブームが起きました。池袋にオープンしたヤマダ電機の日本総本店は2万3000㎡という圧倒的な広さを持ち、競合店のビックカメラとともに秋葉原から『 電気の街 』 の称号を奪い取る勢いです。弁当も300円を切るようになり、男性が弁当に凝るという社会現象 『弁当男子 』 が注目されています。また、巣ごもり消費を背景として、安くて、保存が利き、調理が簡単なお好み焼き・たこ焼きといった 『 粉もん 』 も好調でした。
(参考資料:2009年12月2日 日経MJ)
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キーワード1 亀の甲より長寿の功
『 ドラゴンクエスト9』 は1作目は1986年の老舗ソフトですが、根強い人気を誇り、今作の出荷本数は焼く400万本に達しています。
宝島のファッション雑誌『 Sweet 』 は人気ブランドとコラボしたバック等の付録が人気の原動力になっています。おまけを主役にする昔ながらの手法が若い女性を引き付けました。
現代風ベーゴマ 『ベイブレード 』 は街中から失われつつある子供の遊び場を作る販促手法が当たり、ベーゴマの大々的復活に結びつきました。
『 ハイボール 』は、おじさんの飲み物から脱却、その結果としてウイスキー市場は11年ぶりに拡大に向かっています。
歳をとっても綺麗でいたシニア女性に応えるヒット商品が相次いだのも2009年でした。この 『 シニア・ビューティ 』 は、来年以降も重要なヒット要素になりそうです。
(参考資料:2009年12月2日 日経MJ)
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横 綱 エコカー 格安ジーンズ
大 関 フリー(キリンビール) LED
関 脇 規格外野菜 餃子の王将
小 結 下取り ツイッター
前頭1 アタックNeo ドラクエ9
前頭2 ファストファッション フィッツ(ロッテ)
前頭3 韓国旅行 仏像
前頭4 新型インフル対策グッズ ウーノ・フォグバー(資生堂)
前頭5 お弁当 マイケルジャクソン
前頭6 戦国BASARA ランニング&サイクリング
前頭7 PENE-P1(オリンパス)
前頭7 ビートルズ・リマスター
殊勲賞 イチロー&松井秀喜 おくりびと
技能賞 位置ゲー やさしいお酢(ミツカン)
話題賞 オバマ演説集 ガンダム
(参考資料:2009年12月2日 日経MJ)
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自分が愛情を持って叱っていることを相手に分かってもらうためには、叱ったあとにフォローするとか、日頃から声掛けをするといった、色々な努力が必要です。
そうそう、「 俺は愛情があるから怒るんだぞ 」 と自分で言うのも一つの方法です。サイボウズの青野社長が雑誌等で 「 社員の敵になるのは結束力を高めるため 」 で話すのも、同じような手法でしょうかね。
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「 社長が怒るのは、組織を盛り上げるためにあえて悪役を演じているだけなんだ 」 と社員に思わせた名経営者は本田宗一郎さんです。
本田さんは、社員を滅茶苦茶に怒ります。しかし、嫌われるどころか、叱れば叱るだけ慕われる。それは、社員が 「 親父が烈火の如く怒るのは、自分たちのことを考えてくれているからなんだ 」 と心の奥底で理解していたからなんです。
ただ、誰も本田さんの真似はできません。…本田宗一郎の弟子といえども、これは承継できない、まさに天分なんでしょうね。
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サイボウズの青野慶久社長によると、「 ヒールになっても嫌われないコツ 」 は、問題点を冷静に指摘することです。重箱の隅をつついたり、理不尽な理由で怒っては絶対にいけません。 「 こういう理由で、君の意見には評価すべきところがない 」 と、根拠を明確にして怒るのです。
これに加えて 「 社長が怒るのは、組織を盛り上げるためにあえて悪役を演じているだけなんだ 」 と根本的な部分で理解してもらうことも必要です。
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サイボウズの青野慶久社長は「 トップはほどほどに悪役を演じましょう! 」 と言います。
どういうことか?いうと、会議で社員を思いっきり叱るのです。すると、社員の共通の敵が社長となり、結果として社内の団結力を高めるのです。「社長め、やってやろうじゃん」となれば、しめたものです。
しかし、本気で嫌われては、会社は分裂状態になって、元も子もありません。
ですから、このわざとトップがヒールになって、組織の結束力を高める作戦を成功するにはいくつかのコツがあるです。
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