カリスマバイヤーの先読み術
ユナイテッドアローズのカリスマバイヤーである栗野宏史氏は、「表層的な流行を追いかけるのではなく、大本の社会潮流を捉えれば、お客さんのニーズは先取りできる」と言います。
「お客さんは、朝起きて、今日はカシミヤ買おうとか思う前に株価や事件などのニュースを見る。それがモノを買う気持ちに影響する」と考える栗野さんは社会潮流を読むツールとして新聞を重視します。特に書評欄は30分から1時間かけて隅から隅まで読むそうです。
「落語からグローバル経済まで幅広い分野の動向が同時に頭に入る」…確かにその通りですね。
(参考資料:2009年12月25日 日経MJ)
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