自分の信用情報を見よう
個人の信用情報を登録・備蓄する主な機関は、CIC、日本信用機構、全国銀行協会の3つです。
それぞれ、消費者本人が自分の信用情報を開示請求することができます。郵送でも開示請求はできますが、窓口の方が時間もかからず、手数料も安い。請求してみると、存在自体を忘れていたクレジットカードがあったり、普段使わないキャッシュカードがクレジットカード付きだったりして、与信枠が無駄に膨らんでいる可能性もあります。
与信枠は信用力を表す半面、借金をするリスクと見なされる可能性もあります。将来に備えて、与信枠の合計と未払いの残債額は把握しておくべきだと思います。
( 参考資料:日本経済新聞2009年8月30日 )
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