電子商取引の近未来
藤元健太郎氏はEC(電子商取引)の方向性を次のように予想します。
①情報武装する消費者に対してリアル店舗も店頭EC化が加速する
②位置情報の活用は街中の消費者に最適な販促情報の適用を可能にする
③究極的には、接客だけに集中するレジのない店舗が登場する
要するに、電子商取引がネットとリアルを結び付ける役目を果たし、両者の役割分担化を促すというわけです。つまり、既存のEC企業にとって、店頭ECは大きなフロンティアなのです。ここを逃しては、明るい近未来はありえないかもしれません。
( 参考資料:日経MJ 2009年12月9日 )
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