百貨店
百貨店の大手各社の売上の下げ幅は減少しつつあり、下げ止まりの動きも見えてきました。とはいえ、各社とも先行きについては慎重な見方をしています。それは、景気低迷だけでなく、消費者の買い物の仕方自体が変わってきたことがあります。長引くデフレで、ブランド品より身の丈にあった商品を買う生活防衛色が強まってきているのです。そこで、反転に向けて、好調な業種と連携して、集客効果を目指す動きも出てきました。フォーエバー21と組む松坂屋、楽天との催事を行った東武、まだまだ試行錯誤の段階ですが、成功のカギを目指した各社の模索は続いています。
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