日本の小売業調査2009年度 ③
日経MJの小売店調査によると、コンビニエンスストアは軒並み増収となった前年度から一転して減収となるチェーンが目立ちました。タスポ導入で喫煙者の来店が増えた効果も一巡し、消費低迷に冷夏など天候不順が追い打ちをかけました。
2010年度については、各チェーンとも出店のペースが落ちそうです。国内店舗の純増数はセブンイレブンが350店舗で2009年度より105店減る計画で、ローソンも34店少ない200店となる見通しです。
( 参考資料:日経MJ 2010年5月7日 )
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