店長自らで販促 ③
栃木市の居酒屋 『 炉端道えんてんか 』 の柴山店長は飛び込み営業で、多忙な仕事中の方に対して話す内容を下記の4つに絞っています。
① 最初のあいさつとして 「 失礼します 」
② 「 近所で居酒屋をやっています 」 と立場を明かす
③ 「 いつもお世話になっています 」 と感謝の気持ちを伝える
④ 「 これ差し入れです 」 とパンフとビニールパックに入ったつくねを渡す
柴山店長は、訪問先から何か聞かれなかったら、それ以上余計な話はしないことで、不快な思いをさせないように配慮しています。1件あたりの滞在時間は1分程度に過ぎませんが、訪問をきっかけに1カ月に100人ほどの新規客を獲得し、月商は前年同月比で5%プラスを維持しているそうです。
( 参考資料:日経MJ 2010年5月14日 )
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