中高年が車中泊に夢中
道の駅やSAなどの駐車場に車を止めて車中泊をする人が増えています。
若者が中心と思いきや、宿泊代を浮かすためだけでなく、休みをフルに使って登山や釣りなどの趣味を楽しもうという中高年が主体なのです。専用マットレスなどを備えて快適さも追求するPキャンパーが台頭し、ガイド本を携えて、気ままな旅を楽しんでいます。
これらのPキャンパーが増えた理由は、道の駅やSAなどで、トイレや温泉を備え、快適に一夜を過ごせる施設が増えたことがあります。ただ、最近は旅代を浮かすだけのエコノミー派が増え、マナーの問題が散見されるようになってきました。とはいえ、自由気ままに旅ができる車中泊の人気は高く、今後は全国的に広がる可能性が高いと言えます。
( 参考資料:日経MJ 2010年5月19日 )
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