家電量販店の転換期
大量出店で成長してきた家電量販店のビジネスモデルが転換期を迎えています。最大手のヤマダ電機は出店投資については2010年度は前年度比3分の1の350億円とします。出店数は当期は25店と前期から2割以上も減らし、投資のかさむ都市部での大型店の出店を抑制します。ヤマダ電機は国内での成長には限界があるとして、海外に活路を見出します。今年の12月をメドに中国・藩陽市に1号店を開業し、年2店舗ペースで出店していく意向だそうです。
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