フレンチのプライド
ひらまつの平松博利社長はフレンチのプライドをこう語ります。
「 これだけ野球人気が下火でも、イチローが必ず取り上げられるのは、みんな彼のプロフェッショナリズムに感動するからでしょ。外食産業にもまったく同じことがいえると思う 」
「 マクドナルドのほうが3倍儲かるとあった。儲かるためだけなら、今の業態は選んでいない。僕たちの理念は“人びとの心を豊かにすること。”不況に遭おうが絶対にぶれない 」
そして、今後の見通しについては 「 2011年3月までは外食産業はキツイだろう。でも、外食に行く回数が5回から3回に減ると、お客さんは冒険しなくなる。安全で安心なレストランを選ぶ。だから収益維持できる」と言います。
( 参考資料:週刊ダイヤモンド 2010年5月22日号 )
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント