餃子とフレンチ どっちが儲かる?
外食産業の勝ち組といわれる餃子の“王将”とフランス料理の“ひらまつ”の費用構造を比較してみます。
王将の場合、材料費40%、人件費20%ですが、水道光熱費・宣伝クーポンの関係で広告宣伝費が大きいと予想されます。
ひらまつの場合は、材料費30%、人件費30%ですが、家賃・減価償却費は王将より高いと見られます。
もし、利益率が同程度なら、チェーンの数が利益の大きさに繋がります。こうなると、多店舗展開しやすい“王将”が“ひらまつ”を凌ぐ儲けを稼ぐことになるのです。
( 参考資料:週刊ダイヤモンド 2010年5月22日号 )
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