企業再生1000億円基金
三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、日本政策投資銀行は、9月末にも共同で事業再生・再編ファンドを設立します。メガバングがそれぞれの取引先企業を仲介し、事業再編や新商品の共同開発を後押しします。まずは総額300億円程度でファンドを立ち上げますが、必要に応じて各行が出資を積み増すなどして、ファンド規模は最大1000億円規模まで拡大します。
これで入れ物はできました。しかし、本当に企業再生の救世主になるか?は、どこまで各行が踏ん張れるかにかかっています。ぜひとも頑張って欲しいです。
( 参考資料:日本経済新聞 2010年9月4日 )
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