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2010年9月

2010年9月30日 (木)

女子会ブーム

最近、女性同士が集う『女子会』が広まっています。このブームに乗ってレストランやホテルが次々と女子会プランを投入しています。同じ所得なら男性より女性の方が消費傾向が強いデータを背景として、女子会プランで口コミ情報源を重視する女性層を獲得しようとする、この戦略ははたして成功するのでしょうか?

( 参考資料:日経MJ 2010912日 )

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2010年9月29日 (水)

行くだけでポイントが貯まる

ブックオフは携帯電話を使った販売促進策に力を入れています。

レジを通過するたびにポイントが貯まる携帯を使った制度 ( 10回来店すると、特定の日に10%の割引が受けられる ) を始めたり、ツイッターを使った消費者の取り込みに力を入れたりしています。また、来年3月からは携帯電話向けのネット通販サイトも立ち上げます。ブックオフのユーザーは携帯に慣れ親しんだ若者が多いことから、集客や顧客の囲い込みに携帯電話を最大限に活用します。

( 参考資料:日経MJ 2010917日 )

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2010年9月28日 (火)

ティッシュ配りが減った理由

最近、街角でティッシュを配る人が減ったという声があります。

理由は“もらう人が減った”ことにあります。化粧落としや眼鏡ふきといった代替商品が増えてティッシュの出番が減り、結果として広告としての価値が下がったというわけです。

代わりに増えたのが、ウチワ、ウェットティッシュなどです。

また携帯のクリーナーのように価格が100円前後の品も出てきています。これらの値の張る販促物は、契約金額が大きい生命保険会社やイベント会場での売り込みに力を入れるゲーム会社が配っているケースが多いそうです。

( 参考資料:日本経済新聞 2010911日 )

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2010年9月27日 (月)

サワーは自分で作ります

江戸一が新宿に出店した 『 酔って食? 』 は客自身がサワーやカクテルを作り、食器の後片付けまでするという徹底したセルフ方式の居酒屋です。接客担当の従業員を1人とする(厨房担当は4人)ことで、90分の飲み放題を1980円という低価格に設定することを可能にしています。

しかも、お客さんの滞在時間が短いため、泥酔する人も少なく、セルフ方式へのクレームも殆どないと言います。江戸一は、「低価格ならぬ定価格店で居酒屋市場に挑んでいきたい 」と多店舗化を視野に入れてます。

( 参考資料:日経MJ 2010912日 )

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2010年9月26日 (日)

地獄のリフレッシュ休暇

東急ストアの木下雄冶社長は、全ての店長に2週間のリフレッシュ休暇を義務付けました。

店長は、この休暇のうち、1週間を使って、店舗周辺の食文化や地域住民の生活実態、繁盛店を研究し、リポートを社長に提出しなければなりません。

このリフレッシュ休暇、プロパー社員の意識を変えるための木下流のショック療法と言われていますが、顧客ニーズを徹底的に掘り下げるという意味から考えると極めて理に適っていそうです、

( 参考資料:日経MJ 2010912日 )

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2010年9月25日 (土)

スカイツリーが食い止めた?

今年71日発表の基準地価では、全体の98.5%が下落しました。

そんな中で、「スカイツリー眺望可能」とうたい文句にする不動産業者が多数登場し、勝ちを大幅に上げた中央区月島2丁目が横ばいに転じたのが注目されます。

でも、これ、本当にスカイツリー効果なんでしょうかねぇ~

( 参考資料:夕刊フジ 2010923日 )

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王将 10年ぶりの減益

王将フードサービスは、2011年.3月期の連結経常利益について、前期比6%減の102億円になりそうと発表しました。経常減益は2001年3月期以来、10年ぶりです。手頃な価格の餃子や定食が利用者の支持を得て、順調に業績を伸ばしてきました王将ですが、業績に一服感が出てきました。

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デパ地下でも宅配

大丸東京店では11月から出デパ地下弁当の宅配を開始します。

総菜店などの弁当を約160種類用意し、近隣のオフィスに売り込みをかけるほか、社内パーティへ料理を提供するケータリングサービスも始めます。これは料理だけでなく、室内の装飾、人の派遣までを総合的に請け負います。

( 参考資料:日本経済新聞 2010917日 )

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スタバの低価格路線

スターバックスコーヒーと言えば、高品質で高価格というイメージですが、最近では、2杯目を100円で提供するという価格戦略も手掛けており、客数増加 ( 客単価は減少ですが… ) そして売上増加に繋がっています。

( 参考資料:日本経済新聞 2010917日 )

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2010年9月24日 (金)

禁煙挑戦者を取り込め

10月の煙草値上げを前に、メーカーや小売業が消費者のたばこ離れに備えた営業強化策に乗り出しています。コンビニや菓子メーカーは、禁煙に挑戦する消費者が増えるとみて、ガムなどの販促に力を入れています。ローソンはタブレット菓子やガムの割引販売を9月21日から開始、またファミリーマートやサンクスはガム購入者にポイントを多く付けるキャンペーンを実施しています。また、ロッテは 「 たばこをガムにしませんか 」 というキャンペーンを張り、特設売り場の設置したり、禁煙につながるガムの食べ方についての小冊子を配ったりしています。

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3万39398円

8月の東京地区タクシー1台あたりの一日平均売上高は39,398円と前年同月比4%増でした。

これは、炎天下を歩きたくないという人の利用が増えたためと見られています。

ただ、この猛暑効果は一部限定のようで、深夜の繁華街や昼間の法人利用は低調なままに留まっています。

( 参考資料:日本経済新聞 2010917日 )

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2010年9月23日 (木)

先読みビジネス天気 ~ コンビニ

コンビニエンスストア業界は、猛暑たばこという特需がなくなる10月以降が先行き不透明です。好調だった7月も、実は客単価は1.8%減で、消費に強さがあったわけではありません。そう考えると、10月以降は新規顧客の拡大と客単価アップを図る施策はとても重要になってきます。各社は秋冬の主力商品であるおでんにそれを期待していますが、得てして値引きに訴えがちで、客単価の一層の引き下げも懸念されています。特効薬のない4万5000店のコンビニの苦悩はまだまだ続きそうです。

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都心住宅地 底打ちの兆し

東京都が発表した2010年の基準地価は、全ての用途で前年より3.9%下落しました。ただ、下落率は前年の9.4%から縮小しました。住宅地では、低金利・住宅ローン現前・贈与税の非課税枠拡大といった政策効果もあり、立地条件の良い区部でマンション開発が活発になり、底入れの兆しも出つつあります。

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中袋で勝負

不二家が菓子の容量を見直す販売戦略を打ち出しています。

標準タイプと量の多い徳用タイプの中間に位置付けた中袋入りを投入することで、徳用タイプの安売りに歯止めをかけ、収益構造の改善を目指しています。

( 参考資料:日経産業新聞 2010827日 )

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2010年9月22日 (水)

ティッシュ配りの減った理由

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2010年9月21日 (火)

旅行と検査をご一緒に!

中国やロシアの富裕層をターゲットにした医療観光ツアーが注目されています。

経済産業省も医療は海外に売り込む産業の一つと考えており、官民あげての推進が進んでいます。日本の観光庁が、中国主要経済紙に「 日本の先端医療による検査、温かいもてなしをあなたに! 」 という広告を掲載するといった力の入れようです。

平均的なツアー費用は34日で総額180万円という超豪華版ですが、2010年度の利用目標は200人、そして2013年度には2000人という高い数値が設定されています。

ただ、シンガポールや韓国といった先行国に比べると日本は出遅れており、国際間の厳しい競争に打ち勝つ必要もあります。

( 参考資料:夕刊フジ 201099日 )

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2010年9月20日 (月)

電子マネー勢力変化

電子マネー市場が急速に拡大しています。特にセブンやイオンの発行する流通系の成長が著しく、4月に利用件数で5割を超える勢いです。手軽に使え、しかもポイントが貯まることが奏功したようです。これに対して、交通系のスイカは利用件数シェアを落としましたが、利用件数自体は堅調に伸ばしています。

野村総合研究所の調査によると、電子マネーを利用する理由として最も多いのが「 ポイントや割引などのサービスを受けられる 」 が41.6%で、 「 小銭に扱わなくて済む 」 の40.1%を上回っています。利便性だけでなく、経済的メリットもないと、電子マネー戦争を生き抜くことはできないのかもしれませんね。

( 参考資料:日本経済新聞 201095日 )

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2010年9月19日 (日)

初期投資は1000万円

一般的なファミレスの初期投資は5000万円と言われますが、 『 ステーキハンバーグ&サラダーバーけん 』 では、居抜きに特化したため、初期投資は1000万円かからないことが多いそうです。節約された経営資源はメニュー価格に反映するため、ハンバーグかステーキにサラダなどのバイキングがついて1100円強という値ごろ感が出せるのです。

( 参考資料:日本経済新聞 201098日 )

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2010年9月18日 (土)

ドライブスルーが増える理由

最近、ドライブスルーの店が増えています。

利用者としては、他人の目を気にせず、外食の味をゆっくり楽しめるドライブスルーはとても便利です。一人で店に入りにくい女性客もドライブスルーなら抵抗がありません。また、チャイルドシートからの乗り降りが大変だったり、子供が騒ぐ等の理由で店でゆっくりできない家族連れでもドライブスルーなら自分たちのペースで食事ができます

また、店側としても、トライブスルーにすると、通常の店より客単価が増え、売上が増える( リンガーハットの場合は2割増 ) というメリットがあります。

さらに、出前ができる寿司店や蕎麦屋が減少しており、持ち帰りで買う人が増えたという現実もあります。

今では、薬局やクリーニングといった業種もドライブスルーを始めており、ドライブスルーが集まったショッピングモールの登場もあり得るでしょう。

( 参考資料:日本経済新聞 201092日 )

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2010年9月17日 (金)

とりえずの効用

窮地に陥ると、誰でも余裕を失くし、やるべきことを見失いがちだ。そんなとき、とりあえずで良いから、手近な目標を定めるといい。仮説の足場にすぎないかもしれないが、何もないことには、人間一歩も上がれないのだから。苦しいときには“とりあえず”がお薦めだ。

( 参考資料:日本経済新聞 201092日 豊田泰光のコラムより )

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2010年9月16日 (木)

企業再生1000億円基金

三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、日本政策投資銀行は、9月末にも共同で事業再生・再編ファンドを設立します。メガバングがそれぞれの取引先企業を仲介し、事業再編や新商品の共同開発を後押しします。まずは総額300億円程度でファンドを立ち上げますが、必要に応じて各行が出資を積み増すなどして、ファンド規模は最大1000億円規模まで拡大します。

これで入れ物はできました。しかし、本当に企業再生の救世主になるか?は、どこまで各行が踏ん張れるかにかかっています。ぜひとも頑張って欲しいです。

( 参考資料:日本経済新聞 201094日 )

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2010年9月15日 (水)

109がメンズになる?

東急モールズデベロップメントは、2012年度をメドに渋谷駅前の商業施設「 109 - ② 」を男性向けの衣料や雑貨などを専門に扱うメンズ館に改装します。現在も20代をターゲットにした男性向けテナントが35店入っていますが、客単価は14000円で、女性向けテナント平均は3000円を大きくしのぎます。

109といえばレディスの店というイメージが強いのですが、もうそんなことは言ってられない状況になったようです。

( 参考資料:日本経済新聞 2010817日 )

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2010年9月14日 (火)

スシローの強さ ~ 廃棄率の低さ

回転寿司の平均的廃棄率は45%です。しかし、スシローのそれは1.5%と飛びぬけて低いのです。ここで生まれるコスト余力がメニューの低価格化にもつながるのです。

( 参考資料:日経MJ 201097日 )

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2010年9月13日 (月)

コンビニ

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補助金終了 いざ勝負

エコカー補助金終了で安堵している業界があります。それは、中古車、輸入車、軽自動車です。

独自の補助金や値引きで攻勢をかけますが、国内市場にまだ余力があるか?は、不透明で、各業界とも楽観ムードはありません。

( 参考資料:日経産業新聞 2010910日 )

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2010年9月12日 (日)

西武有楽町店跡にルミネ

西武有楽町店の後継店舗として、JR東日本系のルミネが有力になりました。銀座・有楽町の顔となる商業施設が、不信の百貨店から有力専門店を集めたビルに変わることは、現代の消費の流れを象徴していると言われますが、駅ナカで通用した手法が果たして駅ソトで成功するか?大いに注目を集めそうです。

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決戦は10月だけど…

コンビニ各社が猛暑にも関わらず、おでんの値引きキャンペーンに熱を入れています。

これは最大のかき入れ時である10月に向けてのPRの意味合いが強いと言われます。特に今年は増税で10月からのタバコ売上の急減が見込まれるため、とりわけ期待が大きいのです。

早いうちに消費者に自社のおでんを認知してもらい、例年より早く始動しているというわけです。

( 参考資料:日経MJ 201098日 )

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大手地銀が出店を再開

常陽銀行や百十四銀行など大手地方銀行が相次ぎ新規出店に動き始めました。これには、貸出競争の激化に伴う利ざやの縮小を営業地盤の拡充による融資増加でカバーする狙いがあると見られます。出店を進めているのは大手地銀が大半で、下位行との収益力の格差がさらに広がることが予想されます。

( 参考資料:日本経済新聞 201099日 )

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2010年9月11日 (土)

都内企業景況感プラスへ

財務省東京財務事務所が9日発表した79月の法人企業景気予測調査によると。都内企業の景況判断指数は1.8と前期に比べて2.5ポイント上昇しました。プラスに転じたのは、国内需要が上向き、猛暑でサービス業が伸びたほか、中堅・中小の製造業も上昇幅が大きかった為です。ただ、最近の円高やエコカー補助金制度の終了で先行きが懸念されます。

( 参考資料:日本経済新聞 2010910日 )

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2010年9月10日 (金)

初ペイオフ

日本振興銀行の破綻申請を受け、金融庁は預金を一定額までしか保護しないペイオフを初めて発動しました。今後、日本振興銀行は最低限の業務を続けながら、①受け皿銀行を探す、②見つかるまで業務を引き継ぐブリッジバンクを活用する、③清算する、という3通りの選択肢のなかで破綻処理を進めていくとみられます。

( 参考資料:日本経済新聞 2010910日 )

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2010年9月 9日 (木)

繁盛店のノウハウを紹介します

テンポリイノベーションでは、繁盛飲食店作りを目指す法人・個人に向けたサービス 『 業態パッケージ 』 を始めました。これは、売れる店づくりに悩む事業主を繁盛店の運営会社に引き合わせるサービスですが、小規模な運営会社も紹介する、店名を自由に決めれるといった点が従来の紹介ビジネスとは異なります。

参考資料:日経MJ 2010818

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2010年9月 8日 (水)

逆耳払心

菜根譚に 「 耳中、常に逆らうの言を聞き、心中、常に心に払るの事ありて、はじめてこれ徳に進みて行いを修るの砥石なり」 という一節があります。

これは、 “ 忠告は決して心地よいものではないが、これにキチンと対応するかどうかによって、人間としての器量が問われ、その後の成長の分かれ道となる ” ということを説いているのです。

上に立つ者は、心得ておくべき言葉かもしれません。

( 参考資料:プレジデント 2010830日号 )

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2010年9月 7日 (火)

名店の味を自宅でどうぞ

ラーメン店の商品を扱う “ 宅麺.com ”は、人気店のラーメンを自宅で食べたいという消費者ニーズに応える通販サイトです。このサイトの強みは、店側の負担が軽く、しかも冷凍のまま風味を落とさずに宅配できるということです。上手くいけば、ラーメン店にとっても経費をかけずに売上を増やす秘策になるかもしれませんね。

( 参考資料:日経MJ 2010811日 )

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2010年9月 6日 (月)

即断とニッチ

シベリアへの中古車輸出、空港の金属探知機、雑誌のおまけDVDなどを扱い、2年で売上が5倍となった小さな総合商社 イービストレード の強みは即断即決とニッチです。明日までに1億円を資金援助してくれという話が持ち込まれて、24時間以内で決断し、銀行との交渉を1週間で終えました。また、シベリアの市場規模が2000万人しかないと考えた大手使商社に対して、2000万人もいると数字の見方をずらして、中古車販売を決断しました。

( 参考資料:日刊ゲンダイ 201084日 )

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2010年9月 5日 (日)

生鮮コンビニは高齢者の味方

スーパーより価格が1~2割高い生鮮コンビニですが、意外なことに高齢者の指示を集めています。遠くまで歩いて買い物をするのがツライ高齢者にとって、生鮮コンビニはかっての街の八百屋さんの役割を担っているのです。 これからは、安さよりも近さ が、ポイントになってくるかもしれませんね。

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2010年9月 4日 (土)

5杯目を狙え

『 世田谷BAL 』 は、住宅街にある13㎡という小さな店にも関わらず、週末にはお客さんが詰めかける人気店ですが、その秘訣の一つはワインの提供方法にあります。ワインは赤白20種類ずつ揃え、価格はボトルが2500円、グラスが500円と決めます。さらに1本のボトルから取るグラスワインは5杯とします。このため、5杯目だけはどうしても量が多くなります。このため、客としては、空きかけのボトルを注文するとお得感が生まれ、結果として場が盛り上がり、かつ売れ残りによるロスを防げるのです。

( 参考資料:日経MJ 2010813日)

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2010年9月 3日 (金)

パンは原価割れです

『 世田谷BAL 』 は、住宅街にある13㎡という小さな店にも関わらず、週末にはお客さんが詰めかける人気店です。この人気の秘訣はワインだけではなく、パンの提供方法にもあるのです。

原価150円のパンの盛り合わせを、なんと100円で提供するのです。これは、パンを頼む人は料理も頼むので元は取れる…という戦略に基づいています。誰もが頼む商品を安くすれば、この店の商品はお値打ちだという印象をお客さんに与えることができるのです。

( 参考資料:日経MJ 2010813日)

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2010年9月 2日 (木)

他人と協力する極意

王貞治氏は、他人との協力の極意は?と聞かれ、 「 適切な言葉か分からないが、能力の高い人は優越感を持つべきだ。私自身、おれはみんなより努力している。優れていて当たり前と思うようになってから、相手を責める気持ちがなくなった。優越感という言葉は悪くいわれがちだが、自分を奮い立たせるために使えばいい」 と答えました。

さすが、王さん、他の人ではこうは言えないですね。

( 参考資料:産経新聞2010821日 )

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2010年9月 1日 (水)

電子マネー

2009年度の電子マネーの総決済件数は前年度比34.7%増の15億4703万件でした。シェア第一位がナナコの25.9%、第二位がスイカの22.2%、第三位がワオンの21.4%、第四位がエディの20.1%、第五位がパスモの9.5%となり、流通系の好調ぶりがうかがえる結果となりました。しかし、東京に限ると、鉄道とコンビニ(セブンは除く)をフォローするスイカ&パスモの強さがグンを抜いている気がします。

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