逆耳払心
菜根譚に 「 耳中、常に逆らうの言を聞き、心中、常に心に払るの事ありて、はじめてこれ徳に進みて行いを修るの砥石なり」 という一節があります。
これは、 “ 忠告は決して心地よいものではないが、これにキチンと対応するかどうかによって、人間としての器量が問われ、その後の成長の分かれ道となる ” ということを説いているのです。
上に立つ者は、心得ておくべき言葉かもしれません。
( 参考資料:プレジデント 2010年8月30日号 )
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント