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2010年10月 8日 (金)

五感経営 ⑥ 任せて続ける

富士そばの丹社長は 「 会社の存続を最優先するならば、ある程度は任せたほうがいい 」 と言います。

それは、社長がずっと権限を握った会社は長く続かないからです。

1人で会社を動かしていると、どうしても事業を拡大し過ぎたり、やり過ぎてしまうのです。

自分の心の中にある事業拡大意欲をコントロールできなくなって、お金を借り過ぎて首が回らなくなった経営者を、丹社長は、不動産開発を手掛けていた時代に数多く目にしてきました。

だからこそ、任せる経営を徹底して実践してきたのです。

( 参考資料:日経トップリーダー  20109月号 )

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