自分より相手
キリンHDの三宅占二社長が入社5年目の時、取引先である小さな酒屋の店主が突然怒り出しました。三宅さんは、店主がなぜ怒っているのか分からず、当惑するばかりでした。
三宅社長は当時を振り返り「 今でも原因は分かりませんが、私の態度に生意気な部分があったのかもしれません。営業における言葉遣いは、こちらがどう思っているかより、相手がどう受け止めるかが大事。そんなことを学びました。」 と言います。
営業では自分より相手サイドに立つことの重要さが分かる話ですね。
( 参考資料:日本経済新聞 2010年10月11日 )
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