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2010年11月14日 (日)

ファーストフード2社が増収増益

201079月期のファーストフード大手3社の連結決算では、ケンタッキーとモスの2社が本業の収益拡大により増収経常増益となりました。一方、マクドナルドは加盟店への店舗売却が減少したことが響き、減収減益という結果でした。

ファーストフード業界では、各社が商品性に明確な差を打ち出しているため、牛丼業界のような激しい価格競争が起こっていません。さらに、子供連れに強いマック、女性を中心顧客とするモス、家庭への持ち帰りが主力のケンタッキーとターゲット別にすみ分けができているところも好調の要因でしょう。

( 参考資料:日本経済新聞 20101112日 )

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