日販20万円のコンビニ
ファミリーマートの上田準二社長は「 日販20万円の立地でも採算の合う店を考えろ 」 と、店舗開発の担当者に繰り返し説くそうです。
上田社長の念頭にあるのは、郊外の高齢者や過疎地の買い物弱者です。現在の平均日販の半分しか見込めない場所で、コンビニ作りの模索が始まったのです。そのカギはam/ pmが運営していた無人コンビニです。自動販売機5台を設置するスタイルで必要な面積は20㎡以下、店員はおらず24時間営業、土地代が安ければ初期投資は500万円以下で済みます。今年にも実験を開始し、、従来の施設内立地を含めて、3年間で1000拠点に増やす構想です。
( 参考資料:日経MJ 2011年1月1日 )
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