先読みビジネス天気 ~ 自動車
エコカー補助金終了による反動減が続く2011年の新車需要について、日本自動車工業会は約1割減の446万5000台と予測します。リーマンショックの影響を受けた2009年実績の460万9000台を下回り、ピークだった1990年の6割以下の水準に落ち込む計算です。
低燃費の小型車と並んで市場の主役になったHVは、2012年春まで続くエコカー減税制度の対象です。相次ぐHVの新モデルの投入から、国内販売を新車効果で活性化したいという各社の意図が透けてみえます。
( 参考資料:日本経済新聞 2011年1月20日 )
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