6大銀行 MUFJが一歩リード
2010年4~12月期の6大銀行グループの決算は合計連結純利益が前年同期比2.2倍の1兆7,574億円となり、4年ぶりの高水準となりました。今回の最大の特徴は、不良債権処理損失の急減による業績の押し上げと長期金利の低下による国債売買益の急増でした。
また、個別の業績では、三菱UFJフィナンシャルグループが通期の実質業務純益で3年ぶりに1兆円の大台を窺う勢いが目に付きます。
( 参考資料:日本経済新聞 2011年2月8日 )
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