損保で分かる景気の先
三井住友海上火災保険の柄沢康喜社長は、物の動きを映す損害保険の動向からみたい景気の先行きをこう語ります。
「 10月以降は復興需要が具体的に表れ、内需を喚起する。加えて2008年のリーマンショックの時に比べ、アジアを中心に海外需要が堅調なのは好材料だ。震災で寸断された供給体制が元に戻ってくれば企業の生産と輸出が活気づき、高い水準の成長に戻るチャンスがある」
この予想が当たることを祈っています。
( 参考資料:日本経済新聞 2011年5月16日 )
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