変わる消費者意識
今は、どのような消費行動をとるべきかを消費者自身が決めかねている状態だと思います。
商品購入やサービス利用は自己表現の手段でもあります。その意味では、消費者が買い物を通じて、震災後の社会とどのように関わり合っていくか、どのように全体に貢献しながら自分の生活を維持していくのかを模索している段階なのかもしれません。
そうした意識の変化に応えるような、リーズナブルな価格で、実質的・機能的で、なおかつちょっとした楽しみが味わえる商品や売り場が求められているのです。
( 参考資料:日経MJ 2011年5月16日 )
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