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2011年5月 2日 (月)

震災後の人・モノの流れ

人とモノの流れはどう変わったか?について、全日本空輸の伊東信一郎社長は、次のように語っています。

「 現時点の感触では、国内線のビジネス客は前年並みに近い水準まで戻ってきている。人は動いている。」

「 半面、国内の観光客は落ち込みが激しい。我々にとって最大の市場である東京の人の足が止まったままだ。」

「 外国人ビジネス客はようやく戻り始めたところだ。今後は徐々に回復するだろう。」

「 しかし、外国人観光客の需要は冷え込んでいる。日本が長年かけて築いてきた無形の価値が崩れてしまった。状況は極めて厳しい。危機感を持って、対策を急がなくてはならない。」

( 参考資料:日本経済新聞 2011524日 )

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