地域密着電子マネー
電子マネー事業者に、地域展開の動きが目立ちます。
鳥取県米子市の信販会社が発行した 『 鬼太郎Edyカード 』はカード本体だけで1,600円かかるにも関わらず、売れ行きは良いそうです。
既にイオンは各地の観光名所をあしらったカードを発行していますが、ナナコでも長野県上田市で地域限定のデザインのカードを発行するようになりました。
飽和状態に近付きつつある今、電子マネーは、地域に密着し、確実に利用を積み上げるカードに軸が移ってくると思われます。
( 参考資料:日経MJ 2011年6月17日 )
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