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2011年6月25日 (土)

社長 ・ 糸井重里の胸の内

被災地で老舗メーカーの社長が生き残った社員らに給料を手渡しして、「 少しずつ戻ってくる人たちに何でも売ろう 」 という訴えるテレビニュースを見て糸井重里さんは下記のように感じたそうです。

「 同じ中小企業経営者として、あの社長にはしびれたね。どんな状況にあっても、社員に給料を支払うことが社長業の原点。売るモノなんて何もないのに、ゼロからイチを生み出すために動き出そうとしている。今の日本人は100を110にする仕事には慣れているけど、無から有を生み出すのは苦手。本当に自分に必要かどうかを見極めて買う人が増えているなか、今まで通りの仕事をしていても生き残れない」

社長・糸井重里の顔を初めて垣間見させて頂きました。というか、社長というのは社員あっての社長ということを改めて感じました。

( 参考資料:日経MJ 2011420日 )

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