どこでもカルテ
旭化成はフェリカを活用し、どこでも閲覧できる小型端末 ( 縦横3センチ・予定価格2,000円 )を開発しました。生年月日や血液型、過去の診察履歴などがパソコンやスマートフォンで即座に閲覧でき、救命緊急時にも活用できます。1年以内に実用化し、自治体や病院・企業などに売り込む予定だそうです。
この端末が救う命は数知れないでしょうが、反対に個人情報の流出という面からみると極めてリスクが高く、まさに諸刃の剣のシステムではないでしょうか。
( 参考資料:日本経済新聞 2011年8月6日 )
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