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2011年9月10日 (土)

日次決算のススメ ②

天野隆先生は 「 日次決算は健康日誌のようなもの 」 と言います。

毎日、数字を付けて、どうしたら会社が良くなるかを常に考える。数字が目標に届かなければ、どうすればいいかを自問自答し、また社員にも語りかけ、対策を打つ。日次決算を導入すると、会社全体で数字に対する意識を高められます。

月次や年次決算では、会社の状態はすぐには掴めません。月次決算がまとまるには早くても5日はかかるので、そこから対策を考えているのでは、遅すぎます。先が見えない時代だからこそ、日次決算でより早く変化の兆しを掴む必要があるのです。

( 参考資料:日経トップリーダー  20119月号 )

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