中食・総菜市場はどうなる?
ロックフィールドの岩田弘三社長は、中食・総菜市場の推移について、こう言います。
「 市場規模は現在8兆円と言われるが、近未来には少なくとも2倍の15~16兆円になる。そこでポイントになるのが、高齢者など個人の食卓にどう商品を届けるか?というアプローチの仕方だ。今後は当社のような小売りメーカーを併せた業態の他、宅配や外食の持ち帰りサービスなど、5種類ぐらいの総菜ビジネスが共存していくだろう。そんななかで、勝ち抜くには現在50点の完成度の商品を85点の商品としてリピート客を増やす必要があるだろう」
( 参考資料:日経MJ 2011年12月26 日 )
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