ヤマダ電機の予想する2012年家電市場
ヤマダ電機の山田昇会長は、2012年の家電販売市場について、次のように見ています。昨年12月の客数は前年比5%減で客足は戻っておらず、薄型テレビも反動源が続いている。ただ、白物家電や発光ダイオード照明を中心とした省エネ関連商品は上向いている。業界全体では2013年3月期は前年比100%を少し切る程度ではないか。LEDやスマートフォンなど昨年普及した新商材については、今年も需要は底堅いだろう。スマホやタブレットの普及に伴って、テレビやパソコンと組み合わせたネットワークに対する関心も高まり始めており、提案型の販売が求められるだろう。( 参考資料:日経MJ 2012年1月6日 )
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