ユーロ安の恩恵じわり
円高・ユーロ安の恩恵が消費者にじわりと広がっている様子です。
世界的な原材料の高騰が続く中、欧州産のワインや食品など一部商品でようやく店頭価格が下がり始めました。昨年末、約10年ぶりに1ユーロ=100円を割り込んだ今回の円高・ユーロ安ですが、現地の商品出荷から日本の店頭に並ぶまで2ヶ月から半年かかると言われる欧州産ワインはやっと値下がりし始めました。春以降はさらに安くなると予想されており、円高メリットをさらに享受できそうです。
そんな流れに乗って、インターネットのサービスを利用し、欧州産の家具を現地から購入したり、現地のホテルを予約したり、と賢く円高還元を狙う消費者も増えています。
( 参考資料:日本経済新聞 2012年2 月17日)
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