顧客のニーズを嗅ぎ取る
セブン&アイ・フードシステムのカフェ新業態 『 カフェセッテプレッソ』 が昨年12月に開業しました。山本裕輔部長がこの業態を考案したキッカケは、巡回先のデニーズで 「 ドリンクだけでもいいですか?」 と尋ねるお客さんが思いのほか多いことでした。山本さんは 「 少しだけ休みたいニーズがあるのに、レストランのイメージが強すぎて来店を躊躇しているようだ 」 と感じ、デニーズ相模大野南口店の改装に合わせて、新業態を提案しました。ゆっくりできることを重視し、全席にコンセントを設置しましたが、駅前立地ということもあり、来店客の滞在時間は30分以内で、回転率も問題もなかったようです。
( 参考資料:日経MJ 2012年2月8日 )
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