消費税 いろいろ ⑥
日経のコラム大磯小磯にこうありました。
「 解散をする場合、まず消費税増税を決めることが前提となる。財政の借金は税収を上回る惨状であり、国債が急落するリスクを減らす必要があるためだ。その上で、社会保障を維持するための税・保険料負担の具体案を提示することが責任政党に求められる。国民が重荷を分かち合え、臥薪嘗胆してもらえるよう説明できるかが今問われている。言論の府らしい議論を望みたい。」
まさに正論です。でも、この正論を実現できる環境が今の日本政治には一欠片もないのが哀しい現状です。
( 参考資料:日本経済新聞 2012年1月31日)
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