IT議事録の作り方
ウェブコンサルティング会社のクリエイティブホープの大前社長は、会議が始まると、エバーノートを立ち上げ、新しいページを開くと当時に、画面上の録音ボタンを押します。これで、会議の様子を文字で記録する画面に、同時に発言の録音データも記録できます。準備した後は、重要な発言があったタイミングで、文章を短めに次々と入力すれば良いのです。
これだと、会議が終わると、粗々しながらもポイントがテキスト原稿として分かります。加えて、細かいニュアンスを確認した場合は再生ボタンを押せば、録音データがすぐに聞けます。
この際、話されたことを完璧に文字として起こそうとしないことが大事です。要点や流れを瞬時に振り返り把握するのが議事録の役割と割り切りましょう。
( 参考資料:日経産業新聞 2012年1月11日 )
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