シングル男子が動く
30代前半の単身男性の消費が活性化の兆しを見せています。2011年の家計調査速報では、他の世帯に比べて消費支出の伸びが突出しているのです。費用対効果を重視する彼らがお金を投じているのは、健康や見た目、交際や旅行などです。経済の低迷期に育ったシングル男子達は、仕事とオフの両面から自分を磨くための投資に励み始めています。が、こうしたシングル男子消費の胎動を意識した企業の取り組みはまだ少なく、残念ながら未だシングル女子偏重のようです。
( 参考資料:日経MJ 2012年4 月4 日 )
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