花粉症の犯人
兵庫医科大学・大阪大学の研究チームが花粉症の症状の原因となる物質の一つを突き止めたと発表しました。花粉の刺激で鼻の粘膜から放出されるたんぱく質であるインターロイキン33が引き金になっています。似た役割をする物質が他に1~2種類あるとみられるので、これらの動きを抑える物質を作れば、新薬になる可能性があります。実用化は10年先と見られますが、大いに期待したいモノです。
( 参考資料:日本経済新聞 2012年4月5日)
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