マンション販売 ピーク時の3分の1
マンション関連コンサルティングのトータルブレインがまとめた首都圏近郊・郊外エリアのマンションの市場動向によると、2008年のリーマンショック以降、市況は低迷しており、2012年以降も回復には時間がかかりそうです。
現在は最近のピークである2000年の6万4651戸と比べると3分の1程度の水準に留まっています。その理由は都心部への需要の集中です。購買意欲自体が減退したのに加え、人気の高い都心物件で限られた需要をさらおうという動きが2009年頃から活性化したため、反動で近郊・郊外の需要は落ち込みました。
( 参考資料:日経産業新聞 2012年6月4 日 )
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