ことづくり
帝人の長島徹会長は製造業の生き残りについて、こう言います。
「 日本の製造業がグローバル競争を勝ち抜くにはことづくりを重視しなくてはならない。ものづくりは入口論でことづくりは出口論だ。良いモノを作って売るだけでなく、ソフト面やユーザーの視点を重視しすべきだ。日本の製造業は機械的な品質や性能を重視してきた。今後は最高品質のものづくりから市場に合った最適品質に転換する。新しい価値を提供するストーリーを構築するプロデューサー人材を育てる必要がある」
( 参考資料:日経産業新聞 2012年5月31日 )
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