人材派遣
2011年度の国内における人材派遣サービスの市場規模は5兆1,330億円で、前年度を4.2%下回わり、リーマンショック以降の派遣社員ニーズの低迷を示しています。
シェア1位は6.4%のリクルート、2位が4.5%のテンプホールディングス、3位は3.5%のパソナグループとなりました。人材派遣は参入障壁が低く、国内の派遣元事業者数は7万4,481にも及びますが、市場縮小で中小事業者に淘汰の動きが見られるなか、コンプライアンス体制を整えつつ顧客開拓やMAを進められる大手のシェアが相対的に高まるという結果になりました。
( 参考資料:日経産業新聞 2012年8月22日 )
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