« 文房具カフェ | トップページ | スタバ対コンビニ ② »

2012年8月14日 (火)

スタバ対コンビニ ①

いれたてコーヒーを手頃な価格で出す新企業がカフェ市場に挑んでいます。

そんな企業の一つであるローソンなどのコンビニはスタバなどの専業大手に対して、3つの勝機を見いだしています。一つ目は通勤時や会社の休憩時に楽に立ち寄れる店数の多さ、二つ目はブレンドで200円を切る安さ、三つ目は得意とするサンドイッチやスイーツとの相性の良さです。サークルKサンクスの中村社長は 「 主立ったコンビニが参入すれば、コーヒー市場を変えられる」 と意気込みます。

実際、専業各社はコンビニを警戒しています。特に朝がポイントで、現在の「 コンビニのサンドイッチ+スタバのコーヒー 」 という組み合わせが、コンビニ各社がいれたてコーヒーを強化することで 「 コンビニのサンドイッチ+コンビニのコーヒー」 に取って代わられることも十分に考えられます。

( 参考資料:日経MJ 2012810日 )

|

« 文房具カフェ | トップページ | スタバ対コンビニ ② »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: スタバ対コンビニ ①:

« 文房具カフェ | トップページ | スタバ対コンビニ ② »