スタバ対コンビニ ①
いれたてコーヒーを手頃な価格で出す新企業がカフェ市場に挑んでいます。
そんな企業の一つであるローソンなどのコンビニはスタバなどの専業大手に対して、3つの勝機を見いだしています。一つ目は通勤時や会社の休憩時に楽に立ち寄れる店数の多さ、二つ目はブレンドで200円を切る安さ、三つ目は得意とするサンドイッチやスイーツとの相性の良さです。サークルKサンクスの中村社長は 「 主立ったコンビニが参入すれば、コーヒー市場を変えられる」 と意気込みます。
実際、専業各社はコンビニを警戒しています。特に朝がポイントで、現在の「 コンビニのサンドイッチ+スタバのコーヒー 」 という組み合わせが、コンビニ各社がいれたてコーヒーを強化することで 「 コンビニのサンドイッチ+コンビニのコーヒー」 に取って代わられることも十分に考えられます。
( 参考資料:日経MJ 2012年8月10日 )
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