婦人服
婦人服の2011年度の国内販売額は2010年度比較0.4%増の5兆5,746億円でした。冬用の高価格帯ジャケットやコートなどの重衣料が伸び、東日本大震災後の消費自粛ムードをはね返しました。2011年度で衣料品消費が底を打ったとされ、大手百貨店などが夏物衣料のセール時期を約2週間後倒しています。セール後倒しは採算性の改善に向けた朗報とも取れますが、アパレル各社の対応は揺れており、シェア争いにも少なからず波及しそうです。
( 参考資料:日経産業新聞 2012年8月23日 )
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