冷蔵庫
2011年の国内における冷蔵庫の出荷台数は2010年に比べて6.5%減の428万台でした。家電エコポイント制度終了後も東日本大震災後の節電志向の高まりで需要は堅調に推移したが、年後半から冷夏とタイの洪水の影響でコンプレッサー調達が滞って各社の製品出荷が遅れたため、通年の出荷台数は伸び悩みました。
シェア1位パナソニック、2位シャープ、3位日立、4位三菱電機、5位東芝という上位5社の顔ぶれに変動はなく、シェアも大きな動きは見られませんでした。
2012年は市場を押し上げる要因がないため、出荷台数は減少傾向になると見られています。
( 参考資料:日経産業新聞 2012年7月27日 )
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント