マンション
2011年に全国で新規に販売されたマンション戸数は8万6582戸で、2010年に比べて2.2%増加でした。2008年のリーマンショックの音込みからはかなり回復してきましたが、直近のピークである2005年の16万465戸と比べると依然厳しい水準です。厳しい販売環境のなかで牽引役となったのは一次取得者層です。子供が成長し、大きめの住宅が必要となってきたファミリー層の需要は堅調で、こうした一次取得者向けに商品を安定的に供給した三菱地所レジデンスが首位でした。2位は野村不動産、3位は三井不動産レジデンシャル、4位は大京という順位になりました。
( 参考資料:日経産業新聞 2012年8月1日 )
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